今夏、結婚することになりました。
不満不安がないといえば嘘になりますが、銀平と万樹子の愛のない結婚には、何やら励まされました。
あの銀平でさえ政略結婚に甘んじているのだから。
がんばれ、わたし。
「三四郎」と「細雪」をもって、読書旅行に出かけよう。
◇
大介と鉄平、阪神銀行と高炉、合併の行方など、ぜんぶ気になりますが、より気になるのは高須相子の行く末。
ほぼ全員に嫌われている高須相子ですが、わたしは嫌いじゃないです。
鉄平が彼女を黙らせるシーンにはスカッとしましたが(笑)
彼女が最終的にどんな生き方を選択するのか、非常に興味があります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本近代
- 感想投稿日 : 2023年5月24日
- 読了日 : 2023年5月23日
- 本棚登録日 : 2023年4月30日
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コメント 3件
茉央さんのコメント
2023/05/24
あかねさんのコメント
2023/05/25
茉央さんのコメント
2023/05/25