やたら おすすめされた本。
「乳と卵」のような文体だったらどうしようかと思ったけど違った。
良くいえば情感豊かな、悪くいえばヒステリックな、芥川賞作家による妊娠出産エッセイ。
超ブルーになったり超ハイになったり、これはホルモンの乱れではなく、個人の性格によるものだと思いたい。
余裕がない、落ち着きがない、考えすぎ、のオンパレードで、他人事ながら疲れた。
このどこまでも冷静なわたしが、今後どう変化していくのか楽しみではある。
正直 、著者の感情だだ漏れ部分には今のところついていけなかったが、身体の変化や出産時の様子など、実録部分は楽しく読めた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年12月5日
- 読了日 : 2023年12月5日
- 本棚登録日 : 2023年11月20日
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