約二年ぶりに加賀シリーズを読んだ。
タイトルがとてもしっくりくる作品。
自分自身でも完全に理解しきれていない領域にある他人への「悪意」ほど、理不尽で恐ろしいものはないのだなという感想です。
他人からどのような悪意が向けられているか、怖くなりました。
登場人物の手記から成る作品で、何度も騙されました。
真相闇深すぎ。
超弩級のホワイダニット。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月19日
- 読了日 : 2023年10月18日
- 本棚登録日 : 2023年10月19日
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