短編集でちょっと空いた隙間時間を埋めるのにちょうどいい長さだった。
小説の内容は、読み終わるとともに忘れていくような印象の薄い感じ。
それでもキレイな文章は読んでいて気持ちいいもので、素敵な扉絵が爽やかな印象を後押しする。
タイトルからも小説の内容は透けて見えてこない。
そんな不思議なタイトルは以下になります。
・第一話 誘拐の女王
・第二話 散歩同盟会長への手紙
・第三話 カタツムリの結婚式
・第四話 臨時実験補助員
・第五話 測量
・第六話 手違い
・第七話 肉詰めピーマンとマットレス
・第八話 若草クラブ
・第九話 さぁ、いいこだ、おいで
・第十話 13人兄弟
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2020年8月16日
- 読了日 : 2020年8月16日
- 本棚登録日 : 2020年7月31日
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