梟の城 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1965年5月4日発売)
3.69
  • (262)
  • (477)
  • (574)
  • (43)
  • (9)
本棚登録 : 4048
感想 : 287
5

重蔵と小萩の恋の行方が気になって、一気読みした。50〜100ページほどは時代背景と人間関係の整理で多少時間はかかったが、誰と誰が対立関係にあるかが分かれば、スラスラと読み進めることができる。

初めての司馬遼太郎。おすすめされて読んだ。自分が司馬遼太郎を読んだことがないと言うと、この『梟の城』を教えてくれたのだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本現代小説
感想投稿日 : 2024年4月14日
読了日 : 2024年4月14日
本棚登録日 : 2024年4月4日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする