この本を読んで、日本の歴史には連続性があることを学べました。また、今まで年表を覚えたり、断片的な歴史観を学んだ、何か無味乾燥な日本史の授業がなぜ面白くないのかということもわかった。
筆者が述べているように、歴史の根底には、日本人の信仰する呪いや言霊の影響があることは、理解できる。
さらに、ペリーが黒船で来る前に、1846年アメリカ使節ビッドルを殴って追い返したことがあったのは知らなかった。戦争にならなくてよかったよ。無茶苦茶やん❗
学校の授業では、なぜそうなったのかということは、教科書にも具体的になく、また検証するという作業を生徒たちにさせない詰め込み式であるから、きっとまともに頭に入らないのかもしれないと思った。
歴史は、決して断片的ではなく連続性があり、そこには必ず原因があるというこである。
今回、この本から考える日本史を学べたと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年10月7日
- 読了日 : 2022年10月7日
- 本棚登録日 : 2022年10月7日
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