臨場 (光文社文庫 よ 14-1)

著者 :
  • 光文社 (2007年9月6日発売)
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倉石義男の心理描写は一切無く淡々としており主人公という感じがしない。検視官なので犯人を追いかけたり逮捕することは無いが、そこに辿り着く見立てが凄いのだ。TVシリーズで先に知っていて細かい違いもあったがそれもよし。ただしTVのようにキュウリを齧りながら臨場はしなかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年2月14日
読了日 : 2021年2月14日
本棚登録日 : 2021年2月14日

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