「千葉」という死神が主人公の話。
担当した人間が死ぬことに対して「可」か「見送り」かの判定をするために1週間人間界に降りてきた時のストーリーがいくつか書かれています。
ひとつひとつ別々の短編集と思いきや、最後で納得。
死神なのにいやらしい感じは全然しないし、
何より千葉がクールな天然でちょっとかっこいい。
死を扱う話なのに、読み終わっても爽快感が漂うステキな話です☆
この話の中では、死神は人間界で唯一ミュージックが好き。
トミーリージョーンズが宇宙人として出てくる缶コーヒーのCMも同じような感じだよなぁと思った(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月13日
- 読了日 : 2007年2月7日
- 本棚登録日 : 2020年5月13日
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