伊豆の海に消えた女 (光文社文庫 に 1-42)

著者 :
  • 光文社 (1991年12月1日発売)
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感想 : 6
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電車の運行に関連したトリックはなかったが、人間関係を丁寧に洗い出しながら、犯人を探していく十津川警部の言葉一つ一つがおもしろかった。

伊豆に行くといえば、踊り子、最新はサフィール踊り子、または東海道新幹線で熱海乗り換えしか知らなかったが、伊豆急行が持つリゾート21があることを知った。これも乗ってみたい電車の一つになった。
観光名所も網羅されており、伊豆半島旅行本として読むのも楽しめる一冊。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年4月17日
読了日 : 2023年4月17日
本棚登録日 : 2023年4月17日

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