無実の学生が自らのアリバイを証明してくれる女性を探しにゲレンデへ、という設定をよく思いついたものだ。無実なのに警察に追われ、真相を告げることもできないというもどかしい状況の中、女性が見つかりそうで見つからないことや、着々と警察の手が迫っていることにとてもスリルを味わえた。爽快にスノボで駆ける描写が今の季節に合っていてより一層楽しめた。
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- 感想投稿日 : 2023年1月8日
- 読了日 : 2023年1月8日
- 本棚登録日 : 2023年1月8日
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