りまのです。私は、単純に、楠木が好きなのでこの本が、気になりました。(皆さんの、評価も、良いようですし)クスノキの大木は、葉っぱがキラキラ✨して、美しいし、薫りが良いのです。東野圭吾さんは、読んだことは、まだ、ありませんが…
2020.9.22
心にひびいたシーン
主人公の玲斗が、物語の後半部分で、自分のことを、「本来なら生まれるべきじゃなかった人間、」と言った言葉に対し、伯母の千舟が、「この世に生まれるべきでなかった人間などいません。どこにもいません。どんな人間でも、生まれてきた理由があります。そのことだけは覚えておきなさい。」と言うシーン。
そして 玲斗の成長ぶりが、すばらしい。
クスノキの受念ができなくて困っている青年にアドバイスする玲斗。そこから見事に父親の志を受けついだ青年壮貴。
千舟のために、役員会で、発言する玲斗。
ラスト近くで喜久夫のピアノが流れるシーンには感動した。
そして最後、千舟と玲斗の心がつながるシーンに、心が温かくなった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年9月2日
- 読了日 : 2021年1月16日
- 本棚登録日 : 2020年9月1日
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コメント 8件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2020/09/05
りまのさんのコメント
2020/09/05
りまのさんのコメント
2020/09/05
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2020/09/05
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2020/09/05
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2020/09/05
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2020/09/08
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2020/09/08