ソナチネの木 新装版

著者 :
  • 青土社 (2006年7月1日発売)
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本棚登録 : 118
感想 : 17
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初版本を持っています。…当時、安野光雅さんの絵を、真似したりして……。 岸田衿子さんの詩の中では、 鳥につばさのあることがふしぎだ 卵から雛がかえる 親鳥になって卵をうむ そんなことよりも    とか  夏の日の てのひらに つめたかった鳥の羽  雪のふる日には ぬくもりがあった羽     とか、ああ、全部、すてきです。 始めて、自分で、買った絵本。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年7月18日
読了日 : 2020年7月18日
本棚登録日 : 2020年7月18日

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コメント 2件

seiyan36さんのコメント
2023/04/11

おはようございます。
思い出の本とのこと。
「いいね」をして良かったです。
著者の岸田衿子さん、きしだえりこさんと読むのですね。

りまのさんのコメント
2023/04/11

はい。
ありがとうございます。1981年8月10日発行の初版本で、私の宝物です。さっき本棚から取り出すときに、裏表紙を少し、破いてしまいました。今から仕事に出るので、帰ってから修繕します。
では、行ってきます。(*^^*)

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