S&Mシリーズ第2弾です。
『すべてがFになる』の衝撃の事件から1年後のお話。
犀川助教授は、古い友人喜多助教授の研究施設へ低温度実験の見学に行く。
西之園萌絵も同行し、氷点下20度での実験は問題なく行われた。
その後、実験準備室で男女2名の遺体が発見される。
普段鍵をかけないドアがロックされており、密室状態であった…。
今回は犀川先生の友人が登場するので、やり取りが新鮮でした^ ^
密室のトリックも安定の面白さ。
「あそこから出れないからあっち回ってあー行ってあーなって…」と迷路のように考えてみましたが「それが可能だった犯人は?」となると思考が追いつかず、犀川先生のようにゾーンの極地に到達できません…w
もちろんトリックも解けなければ、犯人も当たりませんでした(´>∀<`)ゝ
先生は方程式を解くように犯人を求めていきます。
散らばっていた謎を最後一つに収束させていく頭の中は一体どうなっているのか。
探偵=作者ですもんね。
森博嗣先生、素敵です(♥ω♥*)
Twitterでも呟いたのですが、私の中での犀川先生の見た目が、落合陽一です。
俳優じゃない所がまたwww
イメージねっw
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年4月15日
- 読了日 : 2022年4月15日
- 本棚登録日 : 2022年4月15日
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コメント 6件
naonaonao16gさんのコメント
2022/04/15
Kaniさんのコメント
2022/04/15
naonaonao16gさんのコメント
2022/04/15
Kaniさんのコメント
2022/04/16
naonaonao16gさんのコメント
2022/04/16
Kaniさんのコメント
2022/04/17