「重力ピエロ」につぎ自分にとって伊坂幸太郎さんの2作品目。
とても15年も前の作品とは思えない。
このなんとも形容のしようがないポップで軽いユーモラスな感じが俗にゆう伊坂ワールドなのだろうか?
全体的に言葉に凄くセンスの良さが感じられる。
「ミュージック」って言葉使いだけでも潜入的な死神そのものの背景と逆のポップさにセンスを感じてしまう。
この先も「グラスホッパー」「ゴールデンスランバー」等代表作が目白押しの伊坂さん。読んでいきたいと思う。
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- 感想投稿日 : 2023年8月24日
- 読了日 : 2023年8月24日
- 本棚登録日 : 2023年8月16日
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