WOWOWドラマ視聴からの読了第3段。ほぼドラマと同じ内容だったけど、最後の手記とエピローグはドラマには無い内容だった。犯人は既に分かっているのに、最後までハラハラドキドキしながら、一気に読むことができた。梶が様々な関係者を味方につけて、少しずつ、しかし一歩一歩確かに真相を暴いていく姿は気持ち良かったが、最後真犯人に辿り着く所は少し強引だった気もする(梶の勘に頼る場面が多かった?)。けれども、ミステリー作品として読み応えのある一冊だったと思う。個人的には真実を打ち明けられた俊治と手塚家のその後が気になる…
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年9月23日
- 読了日 : 2016年8月15日
- 本棚登録日 : 2016年8月28日
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