大学生のときに購入して依頼10年近く塩漬けにしていた本。
ようやく読了。
キリスト教的説話からは、論を展開して皇帝に諭すような章もあってそこは多少キリスト教の予備知識がないととっつきづらいかなと思います。
それと、「驚異」のうちいくつかは現代科学で説明つきそうなものもあるかな?
そういった意味では中世の感性を感じ取ることができておもしろいです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外古典文学
- 感想投稿日 : 2015年8月10日
- 読了日 : 2015年8月10日
- 本棚登録日 : 2013年6月7日
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