10話の短編が少しずつ繋がっていく。
ある都市の真ん中にこんもりとした山があり、頂上にはお城が。麓から何本もの登山道があるが…
夜にライトアップされたその姿はまるで虚空に浮かぶ魔城のようである…
そんなプロローグ的な始まりからの1話目。
登場する高校生の少女が中学時代の担任と山で再会し関係を持つ。少女の執着はしだいに狂気となり…
まぁちょっとサスペンス的な話で☆3くらいかな
と(´∀`*)めちゃくちゃ短いし笑
2話目も場所は当然この城山の周辺だけど、まったく別の話。話の時代も書かれてないし名前も名字だったりニックネームだ…ここからとりあえず登場人物の名前と特徴をメモしとくことに_φ(・_・
3話4話と読んでくうちに何とも言えないキミの悪さです…
あれっ?あの時ちょろっと出たアイツじゃない?
え〜っ?こんな事になってたの?と繋がりが分かって来ますがそれが怖い(-_-;)
後半からは「ページを繰る手が止まらない!」の帯の煽りも納得の面白さですd(^_^o)
どうやら舞台は四国のようですね。
不思議な気味の悪さがピッタリ♪
四国の方ごめんなさいm(_ _)m
前に読んだ宇佐美まこと作品とは全く別ジャンル。
どうやらこの方自分が読みたい物を書くらしい。
うん!満足の一冊でした(๑˃̵ᴗ˂̵)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月10日
- 読了日 : 2023年4月8日
- 本棚登録日 : 2023年4月8日
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コメント 8件
おびのりさんのコメント
2023/04/10
みんみんさんのコメント
2023/04/10
1Q84O1さんのコメント
2023/04/10
ゆーき本さんのコメント
2023/04/11
みんみんさんのコメント
2023/04/11
おびのりさんのコメント
2023/04/11
1Q84O1さんのコメント
2023/04/11
みんみんさんのコメント
2023/04/11