人はいつの日か死ぬ運命にあり、いつの日か人生を振り返り、なにが大切なのかを考える。ならば、今日からそんな生き方をしてみてはどうだろう?
ただ、ほんのすこしだけ人生を歩むスピードを緩めさえすれば、幸せは自然とぼくたちに追いついてきてくれるというのに。
もしぼくがまた生きられるとするならば、君や他のみんなをもっと愛し、見返りの愛は求めないようにしようと思う。人生とは愛すること、分け与えること、思いやること、手をさしのべることだと、今ぼくはわかっている。
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- 感想投稿日 : 2010年10月6日
- 読了日 : 2010年10月6日
- 本棚登録日 : 2010年10月6日
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