あたらしいあたりまえ。

著者 :
  • PHP研究所 (2010年1月16日発売)
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『あたらしいあたりまえ。』
松浦弥太郎さん

図書館で借りた本。
そうやなーって思うこと、多かった。
改めて再認識することもあるなぁ。

1番そばにいる人を大切にしよう。
その人が幸せなら私も幸せになる、そうやなぁ。
「して欲しい」っていう思いが、最近膨らんでしまってたけど、まずは相手を幸せにしよう。

【本文より】
・1番大切なのは、三つ目の技術ーブレーキをかけること。
・なぜなら、立ち止まるのは、勇気がいります。
・スピードがですぎていたら、一旦止まる権利を、自分で自分に与えたい。そんなふうに、決めているのです。理由は簡単ーそうしないと、僕という車は、事故を起こすか、壊れてしまうから。

・欠点とは同時に「その人らしさ」でもあり、魅力でもあったりします。
・「いま、おだやかでいるだろうか?」
できるだけ、おだやかでいること。いつでも自分のペースで、平常心をもって、ていねいに暮らしていくこと。この心がけでおおよそのことは乗り越えられますし、慌てても、いいことなんか、まるでありません。
・おだやかさとは健康な証拠です。おだやかさは毎日をちょうどよく暮らすための第一歩でもあります。

・あたりまえとはルールではありません。あたりまえの本質は夢と希望です。あたらしいあたりまえとは、あたらしい夢なのです。あたらしい夢こそが、私たちの今日を幸せにしてくれる宝石なのです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年1月15日
読了日 : 2024年1月15日
本棚登録日 : 2024年1月10日

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