義理の父親、優ちゃんに殴られている隼太
でも優ちゃんにはいなくなってほしくなくて
一人の夜に戻るのが嫌で
どうにか優ちゃんを治すために
二人で頑張っていく
こんな関係ありえる?とは思うものの
最後まで引き込まれて読んでしまった
優ちゃん以外にも
学校内で起こったいろいろに対して
隼太は少しずつ成長しているような
していないような
その日々の積み重ねの感じもよかった
しかし、最後はこうなってしまうのか…
せっかくここまできたのに。
って思ってしまってる自分も
感覚が隼太によっていってしまってるのだろうか
冷静に考えれば母親の言うことが普通だ。
なのに息子にあんなことを言われて
母親の気持ちを思うと辛い。
にしてもスカッとして読み終わりたかったー
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年8月22日
- 読了日 : 2021年8月22日
- 本棚登録日 : 2021年8月22日
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