目を背けたくなるような描写が何度も出てくるので、途中で読むのを断念しかけた。同じように思う人がいるかもしれないが、ぜひ最後まで読み切ってほしい。エピローグに至るまで様々な仕掛けが施されていて、非常に面白い作品。
主人公が犯罪被害者のため「犯罪者憎し」が前面に出て、とても共感できるものの、作中で主人公が「逆に自分の大切な人が犯罪加害者になったらどうする?」と問われるシーンが印象的。難しい‥‥
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年10月27日
- 読了日 : 2020年10月25日
- 本棚登録日 : 2020年10月20日
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