ハサミ男というタイトルからして
まんまと騙されました。
何の予備知識も無く読んだのが
良かったのかもしれません。
叙述トリックが無ければ
なんて事ないミステリーに為りかねないですが、、
本物の犯人が模倣犯を探すという設定や
猟奇的な犯人を魅力的に感じさせてしまう、
作者のユーモアさが散りばめられている所が良かったです。
殊能将之さんの作品は
これが初めてなのですが
他の作品も読みたいと思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年12月4日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年11月28日
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