コロナ禍の中で再上映されたナウシカともののけ姫を映画館で観て、漫画版ナウシカを読み直したところに図書館で発見。全編、インタビューでの対話形式で書かれています。押井守著のジブリを評する本に、「宮崎駿監督作は『意味しかない』」とあったけど、この本を読んでなんとなく納得。インタビュー自体が宮崎駿好きによる、宮崎駿好きの為の、という感で置いてきぼりくらうところもありましたが、意外と喋る宮崎さんが結構助けてくれました。ところで、毛虫が主役の「ボロ」というアイディアはポニョに繋がるのかな、と予想。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
インタビュー
- 感想投稿日 : 2020年8月4日
- 読了日 : 2020年7月29日
- 本棚登録日 : 2020年8月4日
みんなの感想をみる