騎士叙任を明日に控えた夜、隣国の王への内密の手紙を託された少年ティウリ。秘密の任務なので追っ手はかかるし、行く先々で怪しまれても旅の目的も明かせず苦難の連続。目の前の人物は敵か味方か、という緊迫感に一気に引き込まれる。「死は、つねに、覆いをあげて迎えねばならぬ。」というせりふには痺れた。
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- 感想投稿日 : 2022年11月18日
- 読了日 : 2022年11月16日
- 本棚登録日 : 2022年11月13日
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