西村由美のおすすめランキング

プロフィール

東京外国語大学卒。オランダ在住時にオランダ語を学び、外務省の研修所などでオランダ語を教えるとともに、翻訳者としても活躍。訳書に「ネコのミヌース」「パン屋のこびととハリネズミ」「お話のたきぎをあつめる人」(以上徳間書店)、「王への手紙」「イップとヤネケ」(ともに岩波書店)など多数。

「2021年 『おばあさんとトラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村由美のおすすめランキングのアイテム一覧

西村由美のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『王への手紙 (上) (岩波少年文庫 574)』や『王への手紙 (下) (岩波少年文庫 575)』や『お話のたきぎをあつめる人 魔法の図書館の物語 (児童書)』など西村由美の全67作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

王への手紙 (上) (岩波少年文庫 574)

378
4.32
トンケ・ドラフト 2005年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「ふたごの兄弟の物語」がおもしろかったので。 登場人物や地名が複雑ですが、主人公ティウリに次々に襲いかかる試練にハラハラドキドキしっぱなし。 手紙に何... もっと読む

王への手紙 (下) (岩波少年文庫 575)

291
4.37
トンケ・ドラフト 2005年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上巻はティウリが一人で頑張っている様子に胸が痛くなりもしましたが、下巻はピアックの存在が緊張感をやややわらげてくれた気がします。 ティウリが無事使命を果... もっと読む

お話のたきぎをあつめる人 魔法の図書館の物語 (児童書)

275
3.54

感想・レビュー

本書は、オランダのローレンティン妃とオランダの著名な児童文学作家、パウル・ヴァン・ローンの共著によるものである。 森のはずれにおじいちゃんと2人きり... もっと読む

ドアのむこうの国へのパスポート

229
3.38
トンケ・ドラフト 2023年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2024年度読書感想文課題図書 小学校高学年の部 「作家の家には、なぞめいたドアがある。ドアのむこうには、特別なパスポートを持った人しか入れないとい... もっと読む

白い盾の少年騎士 上 (岩波少年文庫 577)

126
4.30
トンケ・ドラフト 2006年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

さずが、の一言。 他にやらないといけないことがあるときにはお勧めできないほど、のめり込んでしまいます。 感想は下巻を読み終わってから。 もっと読む

おばあさんとトラ (児童書)

126
3.78
ヤン・ユッテ 2021年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

トラは亜熱帯に住んでいるイメージがあったけど、なぜ雪国で⁈ そんな疑問も払拭するようなハードウォーミングでちょっと切ない1冊。 もっと読む

イップとヤネケ

119
3.87

感想・レビュー

 図書館に立ち寄った際、偶然に目に入ったこの本。表紙の雰囲気から、これ絶対良い本だ!とぴんっ!ときました。読んでみたら、想像したより遥かに素敵な本。私が知... もっと読む

ふたごの兄弟の物語 上 (岩波少年文庫 156)

111
4.40
トンケ・ドラフト 2008年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

楽しい(^^)そっくりなふたごに対する世間の期待ってこれなんですよね。でも、中身は全く違うというのは本当は疑問。 ラウレンゾーとジャコモは仲良しで、頭がよ... もっと読む

白い盾の少年騎士 下 (岩波少年文庫 578)

110
4.35
トンケ・ドラフト 2006年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なかなかまとめて読む時間がなく、読み終えるのに何日もかかりましたが、登場人物たちの冒険の時間を考えるとこうやって何日もかけて読むのもありかな、と。 私は... もっと読む

ネコのミヌ-ス

87
3.88

感想・レビュー

うだつの上がらない新聞記者ティベが、人間になってしまったネコのミヌースに出会ったことで、敏腕記者に!? ミヌースの仲間の個性的なネコたちが活躍する様子は... もっと読む

ふたごの兄弟の物語 下 (岩波少年文庫 157)

87
4.40
トンケ・ドラフト 2008年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

そっくりな二人は、でも別人だからいつかは別れていく。 ラウレンゾーは貴金属職人として大成していくが、ジャコモはいろいろな職業に就くがなかなか続かない。しか... もっと読む

青い月の石 (岩波少年文庫)

87
3.48
トンケ・ドラフト 2018年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

トンケ・ドラフト✕西村由美 今までの作品と同じく、ハラハラドキドキしながら一気に読みました。 今作は、学校の場面から始まるので、子どもたちもより感情移... もっと読む

かくれ家のアンネ・フランク (岩波少年文庫 620)

83
3.90

感想・レビュー

かくれ家のアンネ・フランク(NF・原作オランダ) – JBBY https://jbby.org/book/11040 JANNY VAN DER... もっと読む

パン屋のこびととハリネズミ: ふしぎな11のおとぎ話 (児童書)

77
3.43

感想・レビュー

 パン屋には、必ずパン生地こびとというこびとがいる。ゴキブリやネズミを追い払ったりしてくれるいいこびと。パン屋のトリップさんは、そのこびとを怒らせてしまう... もっと読む

踊る光

71
3.95
トンケ・ドラフト 2015年1月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

みやこしあきこさんの挿絵も素敵な幻想短編集。 もっと読む

ジ-ンズの少年十字軍 (上) (岩波少年文庫 583)

68
4.21
テア・ベックマン 2007年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白い。 下巻に感想を書きます。 もっと読む

おてんばヨリーとひげおじさん

67
3.09

感想・レビュー

中学年向け児童文学。ハリーとひげおじさんこと記念列車の車掌さんが列車の危機を救う。 もっと読む

アーベルチェの冒険 (岩波少年文庫)

63
3.50

感想・レビュー

西村さんの訳だったので手に取る。 エレベーターがまだ珍しかった時代?のオランダの児童文学。 明るいワクワクもの、でもなくて、わりとヒヤヒヤハラハラする展開... もっと読む

ジ-ンズの少年十字軍 (下) (岩波少年文庫 584)

57
4.13
テア・ベックマン 2007年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久々に再読 一回目の感想―『王への手紙』『白い盾の少年騎士』のトンケ・ドラフトに続く、西村由美訳オランダ作品。オランダの作家ではミリアム・プレスラーがすご... もっと読む
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