白洲次郎 占領を背負った男

著者 :
  • 講談社 (2005年7月22日発売)
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本棚登録 : 1003
感想 : 128
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とあるサッカー選手がオススメしていたということで読書。

・あらすじ
マッカーサーを叱り飛ばした日本人・白洲次郎。
GHQと激しく対峙しながら、日本の早期独立と経済復興に、“歴史の黒子” として多大な功績を挙げた白洲次郎を描いた作品。

彼がいなければ日本はどうなっていたのか。吉田茂の側近として、マッカーサーと正面から渡り合った日本人。戦後日本の復興を成し遂げたその手腕は目を見張るものがあります。生き様、容姿、存在全てがダンディでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年10月9日
読了日 : 2010年9月15日
本棚登録日 : 2010年10月9日

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