2009年9月5日鑑賞。日本⇒ロンドンの日航機内にて鑑賞。いわずとしれたターミネーターサーガの原点となる第1作。もう何度目の鑑賞か分からないが、子供の頃と違って今見ると物語の「深さ」がわかってなお面白い。未来へ戻ることも出来ずサラにも現代人にも誰にも信じてもらう見込みもなく、ターミネーターとの勝ち目のない戦いに身を投じるカイル・リースの悲哀よ・・・。裸から服の入手〜サラ・コナーの発見〜パトカーでの追跡〜モーテルの襲撃〜トレーラーでの追跡、というターミネーターの一連の行動の必然性・合理性が練られていることにも感心。VFXの効果もすごいが、何より脚本がすばらしいのだなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2009年9月14日
- 読了日 : 2009年9月14日
- 本棚登録日 : 2009年9月14日
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