生きているだけで良いと思っていたとしても、
世の中は理不尽に溢れているし、唐突に思いもよらないところから傷つけられたりすることはある。
そんな時に魂は確実にすり減る。
人から見たら平気なことでも、自分にとっては大問題で少しずつ確実に損なわれていく。
だからすり減った魂を持続させなくてはいけない。
それは趣味で、推しで、それ以外にも自分を生かしてくれる何かは必ずある。
そう思うと理不尽とも戦える気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年11月10日
- 読了日 : 2020年11月9日
- 本棚登録日 : 2020年11月9日
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