タイトルを見て、どんな内容かも想像がつかなかった。ただ、ある雑誌で萬月さんを取材することになり、片っ端に萬月さんの本を買った。そのときの一冊。実は取材までには読み終えなかった。買ってから3年がたち、なんとなく読んでみた。正直言って驚いた!この人ッて言葉で音を表現してるって思った。話が佳境に進むにつれて、曲のさびのごとく言葉がテンポアップし、異常なテンションが伝わってきた。超おすすめ!
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2006年9月22日
- 本棚登録日 : 2006年9月22日
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