本書のタイトルが本巻で出てくるが、とんでもない方面(密漁船の錨かよ?!)でのハチャメチャや、女性をこうも勝手な思い込みで取っ替え引っ替えしてくれる事に共感できなくなってきたが、とはいえまぁ漂流篇とあるので我慢して読んだ。
白武久子に投げつけた「人間はどんなふうにも変われるよ。しかしどんなに過去を否定しようと、後悔しようと、やったことを消すことはできへんのや」は、どんなブーメランになるんだろ?と思い巡らせながら最終巻を読もうと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
娯楽小説
- 感想投稿日 : 2020年3月14日
- 読了日 : 2020年3月13日
- 本棚登録日 : 2020年3月14日
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