窓際の…というタイトル。彼女自身、天真爛漫な少女時代を送ってこられたけれど、どこかに疎外感を感じていた、と、当時窓際族、という言葉が流行っていたので、そのためにこんなタイトルになった、と巻末にありました。人知れず、子供ながらに気がついて、傷ついているのかもしれません。
我が子も二人発達凸凹の子と不登校の子がいるせいか、様々なエピソードが自分に問いかけているようで、涙流しながら読みました。
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- 感想投稿日 : 2024年1月5日
- 読了日 : 2024年1月5日
- 本棚登録日 : 2024年1月4日
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