鑓水、相馬、修司の三部作、最終巻『幻夏』です!(意図的な誤情報の発信)
しゃーないやん!『天上の葦』から読み始めちゃったんだもんしゃーないやん!
だからわいにとっての最終巻はこの『幻夏』なのです!(目の覚めるような開き直り)
しっかーし!先日『天上の葦』から一作目の『犯罪者』を読むまでにめちゃくちゃ間が開いてしまったことを大後悔したワタクシです
同じ失敗は繰り返しませんよ!二作目の『幻夏』はすぐ読みます(早速二作目言うてもーてるやん)
この学習能力の高さよ
はい、中身!
「冤罪」をテーマにした本作、もう「怒り」の感情が97.64%ですわ!(最近は割と細かく測定できるようになりました)
太田愛さんの物語は本当に「怒り」が詰まっとりますな
結局ね、なぜ「冤罪」が生まれるかっていうとね
それはさ、使ってる「単位」が違うんじゃね?って僕なんかは思うわけ(急にフランク)
1人じゃなくて1件なんじゃね?って思うわけです
権力を握ったものたちは、自分たちに都合よくルールを捻じ曲げ、弱い者たちを顧みようとしない
それは目の前いる人間を人として見ていないことの表れなんじゃないかと思うんです
処理すべき1件の事案
権力者たちの詭弁に騙されず人を人として見よ!この三部作はそんなことを訴えていたようにも思うのです
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
太田愛
- 感想投稿日 : 2024年2月7日
- 読了日 : 2024年2月7日
- 本棚登録日 : 2024年2月4日
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コメント 7件
みんみんさんのコメント
2024/02/07
ひまわりめろんさんのコメント
2024/02/07
ゆーき本さんのコメント
2024/02/07
1Q84O1さんのコメント
2024/02/07
ひまわりめろんさんのコメント
2024/02/07
ひまわりめろんさんのコメント
2024/02/07
1Q84O1さんのコメント
2024/02/07