呼吸をするが如く自然体で善を行う人がいる
困っている人がいれば考える間もなく手を差し伸べ自分が犠牲になってることに気付くことさえない
善を行うことがあまりに当たり前すぎて自分が善であるなんてとんでもないと否定する
息を吐くより先に嘘をつき悪を行う人がいる
弱っているひとがいればここぞとばかりにつけ込んで常にそろばんをはじいている
自分が悪を行っている自覚などなくむしろ声高に自分こそが善だと主張する
そんな世に産み出された物語のような気がしました
あとなんでノースフライトなのに建築士なの?ってだいぶ中盤まで思ってました
ノースライトねw
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
横山秀夫
- 感想投稿日 : 2021年12月26日
- 読了日 : 2021年12月26日
- 本棚登録日 : 2021年12月23日
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