3.7◼︎システムが人間を飲み込んでいく、というパターンは『地球へ』から地続きだ。しかし血族間の「跳躍」によりシステムを乗り越える、という今ではなかなか出てこない長大な発想。過度な内省描写に時代を感じるが、その長大さは伝わった。
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- 感想投稿日 : 2019年12月5日
- 読了日 : 2019年12月5日
- 本棚登録日 : 2019年12月5日
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