のちに土佐の太守となる山内一豊とその妻千代の物語。千代は賢妻の誉れ高く、戦前の教科書でも取り上げられていたらしい。ジェンダーが気遣われる現代では、時代錯誤の扱いを受けるかもしれないが、小説としては読みやすく、面白い。「竜馬がゆく」に近いテイスト。
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- 感想投稿日 : 2022年9月20日
- 読了日 : 2022年9月20日
- 本棚登録日 : 2022年7月10日
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