これでもかというくらいにややこしい困難に襲われるのが苦しかった。ややこしい困難のあとのハッピーエンドだからこそ単純に言い表せない爽快感を味わえる。ハッピーエンドって単語も違和感。
現実離れした物語はよく見かけるけど、下町ロケットはコテコテに仕事の話。仕事してるような気分になる。現実離れしていないから、このややこしい困難が他人事とは思えなくて作品に入り込めた。
長いものに巻かれていく生き方をするのは他人にいいように使われてしまうから、今までがそうだからとかではなくて最善策を見つけていかないといけないなと思った。
佃社長がハッピーエンドになったのは人とのつながりがあってのことだったから、人間関係は大事にしないといけないなぁと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月1日
- 読了日 : 2020年6月1日
- 本棚登録日 : 2020年6月1日
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