山々のシーンから絵本は始まります。
かわは様々な場所、田畑や街や工業地帯などを経由して、最後には海にたどり着きます。
絵はかわを空撮するように描かれています。絵本が大きくなるような、自分が溶け込むような錯覚にとらわれます。
そして、なんといっても、かわが最後の最後にたどり着く海の色が素晴らしい。本当に海ってこんなに美しいんだ、と驚嘆しました。
からすのパンやさんとは違うかこさとしさんが感じられる、本です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年4月29日
- 読了日 : 2020年4月29日
- 本棚登録日 : 2020年4月29日
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