きまぐれロボット (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2006年1月25日発売)
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本棚登録 : 5975
感想 : 339
3

3.2
なるほど、読みやすいなー。
SFは開拓したくて、星新一は一通り読んでみたいと思ってたので、ちょうど、よかった。

今の感覚で読むと、とんでも展開だなぁーと
と思う場面もしばしばだが、最終の開拓者としては素晴らしいと思う。
週刊ストーリーランドも星新一的な内容が多かったんだね。

ネズミの予知の話なんか、童話に使われそうだし、
気まぐれロボットは落語。
全体的に藤子・F・不二雄の短編週の範囲。

本当に色々な影響があるんだなぁ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年1月11日
読了日 : 2022年1月11日
本棚登録日 : 2022年1月11日

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