エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF 746)

  • 早川書房 (1987年11月1日発売)
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本棚登録 : 874
感想 : 108
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子どもたちが壮大なシミュレーション・ゲームをする。だがそれは人類の命運を賭けた本当の戦いだった…という、これまたすごいプロットの物語です。
たぶん私がアニメ「ぼくらの」に落ちたのも、この小説を読んでいたせいかもしれません。どちらも「子どもの方が戦う力がある」というのもね。任された子どもの身にもなってくれ…と言いたい。
エンダーはこのあと、長い長い旅に出ます。後日談も何作か出版されていますが、オースン・スコット・カードさんの切り口の豊かさに触れることのできる多様な作品群です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF小説
感想投稿日 : 2009年11月21日
読了日 : 2009年11月21日
本棚登録日 : 2009年11月21日

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