暗殺者グレイマンシリーズ
前回で一区切りつき、CIAで
心機一転働くことになったグレイマンことジェントリー(前作から一年も経ってない)
結局やってることは同じ様なことなんだけど、上巻ではあらゆる国の脅威となりうる中国人ハッカー奪還作戦が繰り広げられる。
一人きりの戦いではなくなったものの、問題点が…調整係のスーザンとのやりとりはなかなかピリつき「24」のジャックとクロエみたいな険悪な感じ(初期の感じ、なので今後多少仲は改善されてくのだろうか…)
追われる組織が減り、組織のバックアップもあって緊張感は減っているが、普通にアクションモノとして楽しめる。
今まで追われる側のみ使用していた最新機器をグレイマンが使い始めているのが面白い。
追記:ジェントリーが心機一転なのはわかるけど、読み終えた時に著者の写真が一新され、垢抜けた感じになっててにやけてしまった。おまえもかよ。下巻へ
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年9月5日
- 読了日 : 2019年9月5日
- 本棚登録日 : 2017年8月28日
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