シリーズ第二弾。
ヤクザの仲間とは切れたと思っている北村宗哲だが、
何か事件があるたびに、ヤクザの抗争がおこそうになると、
すぐに向こうから事情を説明に来る。
なんだかんだ言いながらも、頭の隅には置いておく宗哲。
患者も色んな患者がやってくる。
病気になってからでは遅いと、おばあさんが毎日のようにやってきては、時間を過ごす。
蘭方漢方としのぎを削り、やや幕府からの圧迫が強くなっている蘭方だが、宗哲はそれなりに、認めている。
毎回周りの人々のすったもんだに、首を突っ込まざるをえない宗哲。
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- 感想投稿日 : 2019年9月5日
- 読了日 : 2019年9月5日
- 本棚登録日 : 2019年9月1日
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