季蔵がたまたま出会った利うという名の娘。一見男だか女だかわからない風体をして、子猿を肩に乗せている。
賭場で一人勝ちをして、ヤクザ者に追われていたのだった。
そこから事件の色々な場所で利うたちを見たという証言が。
気になる季蔵は調べ始める。
伊賀の抜け忍が育てた二人の娘を守るため、悪を退治しようとするが、そこには。。。
読ませるに十分な仕掛けの多い話の中には、美味しい料理が散りばめられて、、、一粒でなんども美味しいシリーズ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年5月1日
- 読了日 : 2019年5月1日
- 本棚登録日 : 2019年5月1日
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