久しぶりの池澤夏樹のマジックリアリズムの小説。
癒やしを感じる素晴らしい一冊だ。
僕も気仙沼の夜に、ミズスマシのように動きまわるフォークリフトを見て、あの世との境界が薄れているのを強く感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学・評論
- 感想投稿日 : 2020年4月3日
- 読了日 : 2015年1月4日
- 本棚登録日 : 2020年4月3日
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