キャベツくんがあるいていると、
おなかのすいたブタヤマさんに出会います。
「おまえをたべる!」と言い出すブタヤマさんに、
キャベツくんは、「ぼくをたべるとキャベツになるよ!」と言い返します。
するとびっくり、空に浮かんだのは、
キャベツになっているブタヤマさんでした!
ヘビが食べたら?
タヌキが食べたら?
食べられそうなキャベツくんが、
ブタヤマさんをかわいそうだと思うのが、なんとも奥深い。
なにはともあれ、繰り返しが面白いユーモア絵本です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2015年9月8日
- 読了日 : 2015年9月8日
- 本棚登録日 : 2015年9月8日
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