この物語のことを思い出すとき、私はその内容よりも、そこを流れていたメロディを思い出す。
小説を読んでいるというよりも、音楽を聴いているような、流れを感じる一冊。
辻仁成の作品の中で、私が最も好きな小説である。
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- 感想投稿日 : 2013年9月10日
- 読了日 : 2013年9月5日
- 本棚登録日 : 2013年9月5日
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