江戸の怪事件を集めた奇談集『耳袋』は「赤鬼」のあだ名を持つ南町奉行根岸肥前守が記した本。
その肥前守が江戸の怪事件を解決していく話の第1弾。
商いの評判が良かったもろこしやの主人が殺害され、その現場近くでかのちと書き置きして消えた大店の若旦那の姿が目撃される。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2012年8月16日
- 読了日 : 2012年8月16日
- 本棚登録日 : 2012年8月16日
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