今回は、隣の警察署勤務の刑事さんのお話。
この刑事は、海里の兄の親友。
そして「マフラーの幽霊」が巻き付いている。
幽霊の正体がマフラー?と変な話だが、じんわりと温かく、そして悲しい。
また、海里と兄、そして奈津さんとお母さんも含めた家族は、なかなか良い関係になってきて、読んでいて心地良い。
ロイドの存在もすっかり馴染んで、なんだか笑える。
海里の料理の腕も上がってきて、ミートソースパスタが美味しそう。
次は夏神さんの過去が、もう少し分かったりするのかな?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2021
- 感想投稿日 : 2021年7月1日
- 読了日 : 2021年7月1日
- 本棚登録日 : 2021年7月1日
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