ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2013年2月22日発売)
3.87
  • (945)
  • (1960)
  • (1243)
  • (95)
  • (18)
本棚登録 : 13011
感想 : 1337
4

全編通して江戸川乱歩を軸に話が進んでいく。
私自身は作者のそのときの状況とかをあまり気にしないで本を読むので、栞子さんのような深読みをしたらもっと面白いんだろうなぁと、つくづく思うのです。
後で見返して「あ~」となることはたまにあるけど。
この間で大輔君、栞子さんに告白。
いまどき珍しいほどの「Boys Be…」的な展開。
私にもそんな時代があったような(遠い目)。
いよいよ物語りは後半戦に突入したようです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 三上延
感想投稿日 : 2016年10月6日
読了日 : 2016年10月6日
本棚登録日 : 2016年10月6日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする