学生以来、2度目の読破。今になって良くわかる心理描写が多く、人の生きる姿勢についてあらためて考えさせられる。「一生を終えてのちに残るのは、集めたものではなくて、与えたものである」はこの小説により刻まれた言葉だったんだ。生きる目的、死、憎悪、罪、愛について、胸に響く内容。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年8月4日
- 読了日 : 2015年7月15日
- 本棚登録日 : 2015年7月16日
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