非常に面白い。松沢病院の医長を務める著者が長年の臨床経験から気付かされたもの、それは無意識に自らの不幸を臨んでいる自虐的な患者が一定数以上存在することだった。犯罪報道等を通じてそうした人々の内面に迫った一冊。
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新書
- 感想投稿日 : 2013年7月7日
- 本棚登録日 : 2013年7月7日
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